PowerPoint ファイルを PDF ファイルへ変換する方法を説明します。
Microsoft Office 2007以降、PDFはファイルを保存する要領で作成できるよう
になりました。ここでは、演習室のHPマシーンにインストールされている
「PowerPoint2010」 での方法を記載します。



変換の流れは以下の用になります．

1. PDFへ変換したいPowerPointファイルを開く
   
2. ファイルメニューから「名前を付けて保存」を選択する
3. 「ファイルの種類」項目で 「PDF」 を選択する
4. 「オプション」で各種の設定を行う
5. PDFファイルを保存する場所 (ex. デスクトップ) を選択し、保存する

以下、それぞれの流れを説明していきます。

1. PDFへ変換したいPowerPointファイルを開く
   
   変換したい PowerPoint ファイルを開きます
   [[ 今回の例で用いた PowerPoint ファイル ]] (sample.ppt 158KB)
   
   
2. ファイルメニューから「名前を付けて保存」を選択する
   
   「Microsoft PowerPoint」 のメニューから [ファイル] - [名前を付けて保存)] を選択します
   
   
   
   図：「ファイル」⇒「名前を付けて保存」の流れ
   
   
3. 「ファイルの種類」項目で 「PDF」 を選択する
   
   以下の図のように、赤い矩形で囲まれた各項目を変更します
   
   
   
   図：ファイル種類の設定
   
   
4. 「オプション」で各種の設定を行う
   
   以下の図のように、赤い矩形で囲まれた各項目を変更します
   
   
   
   図：オプションの設定
   
   
5. PDFファイルを保存する場所 (ex. デスクトップ) を選択し、保存する
   
   適宜、ファイル名を変更し保存する。
   
   
   
   以上で、PDF ファイルの完成です。以下に成功例と失敗例を挙げておくので、各自が作成した PDF ファイルと見比べてみてください。
   
   [[ 変換に成功した PDF ファイル ]] (sample.pdf 146KB)
   [[ 変換に成功した例 ]] (success.gif 75KB)　　[[ 変換に失敗した例 ]] (failure.gif 40KB)